ロストボールをしてしまったときの処置とペナルティ
あると思ったボールが見つからない、それはロストボールです。
対処方法とペナルティについて解説します。
【ロストボールの対処法】
①ボールを打った場所まで戻り、元の場所に近い場所にボールをドロップして打ち直す
②ティーショットがロストボールになった場合、特設ティー(プレイング4)から2打罰を受けてプレーを再開する
③ロストになったボールが止まったと推定される地点から最も近く、その地点よりホールに近づかないフェアウェイの基点を決定。その基点から2クラブレングスの幅で後方に延ばした範囲内のフェアウェイにドロップし2打罰を受けてプレーを再開する
【ロストボールの注意点】
競技やコンペに参加している場合、その競技やコンペで適用されるルールを確認する
ロストした付近にドロップする方法については、あくまでゴルフ場、競技やコンペのローカルルールで定められている場合に限るのでスタート前に確認する
ゴルフ場の一般営業では、ロストボールの可能性があるときには、打った場所まで戻らなくても済むように暫定球を打つのがよい